日本の、いや世界の音楽史に名を残すであろうロックバンド「B’z」。
私も「B’z」が大好きで、学生時代聴きまくっていました!
そこで突然ですが今回は、私が好きなB’zシングルPVベスト10を発表したいと思います!
※ちなみに「PV」のランキングにした理由は、好きな曲のランキングはよく出てることと、せっかく動画をのせられるので目で見ても楽しめるランキングにしたかったからでした。
B’zとは
と、その前にB’zの基本情報を!
B’z(ビーズ)は、ギタリストの松本孝弘と、ボーカリストの稲葉浩志によって構成されている日本の音楽ユニット。
1988年に結成され、同年にシングル「だからその手を離して」、アルバム『B’z』の同時リリースでメジャーデビュー。以降多数のヒット作を輩出し、シングル連続初登場首位獲得数やアーティスト・トータル・セールスを始めとする日本音楽界における数多くの記録を樹立。
- シングル連続首位獲得数:48作(歴代1位・継続中)
- シングル連続初登場首位獲得数:47作(歴代1位・継続中)
- アルバム総売上枚数:約4,634.9万枚(歴代1位)
- 「ハリウッド・ロックウォーク」への殿堂入り
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などなど。
松本孝弘(TAK MATSUMOTO)
1961年3月27日生まれ。大阪府出身。主にギター、作曲、編曲、プロデュースを担当。
ギター演奏において最も特徴的なのは、個性的なギターソロの音色(=トーン)であるといわれます。
ソロではアメリカでラリー・カールトンと共演してCDを発売し、グラミー賞を獲得したこともあります。
稲葉浩志(KOSHI INABA)
1964年9月23日生まれ。岡山県出身。主にボーカル、作詞を担当。
圧倒的な歌唱能力(肺活量8000cc、最高音hihiB) を持っていて、勝新太郎に「裕次郎以来、最高の男」と絶賛されたことがあるくらい良い男。
さあ、では早速ランキングに参りたいと思います!
10位:MY LONELY TOWN
B’zの47作目のシングル。リリース日は2009年10月14日。
ドラムマシンとエレキのイントロで始まり、間奏はレゲエ調になっています。
松本さんは「メロディーができた段階で『この曲は絶対によくなる』と確信し、完成したときも満足度が高かった」と語っていたそう。
1974年に封鎖されて以来35年ぶりに解禁された長崎県長崎市の端島(通称・軍艦島)で撮影されたPV。
軍艦島で大規模なPVの撮影が行なわれたのはこれが初めてだったそうです。
撮影を通して、松本さんと稲葉さんは軍艦島と本楽曲の世界観に共鳴を感じたという逸話があります。
曲とPVが良い意味で妙にあってますよね!!
圧倒させられるPVです!
9位:ねがい
B’zの16作目のシングル。リリース日は1995年5月31日。
B’zとしては珍しくストラトギターをメインに使用された楽曲。
ピアノが強調されており、ジャズ・ロック風になっています。
横浜ビジネスパーク「ベリーニの丘」の噴水広場で撮影されたPV。
稲葉さんが水を蹴り上げる場面がめちゃくちゃ印象的!!
色が変わる背景など当時の最新技術が使用されました。
ファンは一度は見に行ったことがあるんじゃないでしょうか!?
ただこの動画にはいりきれてないのがとても残念。。
8位:love me, I love you
B’zの17作目のシングル。リリース日は1995年7月7日。
シリアスな感じのシングルが続いていていたため、久しぶりにポップな部分を出そうという考えのもと製作された曲。
ポップな曲だが演奏するにはかなり難易度が高い曲と松本が評しており、特にドラムが難しく、サポートドラマーの黒瀬蛙一、シェーン・ガラースの両名ともがB’zの曲で一番難しい曲としてこの曲をあげています。
ザ・90年代って感じですね!
稲葉さんがスーツ姿で歩くシーンは大通公園や札幌ラーメン横丁、松本さんがギターを弾くシーンはすすきののディスコやキャバレーで撮影されました。
なんだか懐かしくて、そして見てるとなんだか楽しくなっちゃうPVです。
7位:juice
B’zの29作目のシングル。リリース日は2000年7月12日。
ライブの定番曲であり、2000年代はほぼ毎回演奏されました。
メンバー曰く、「曲は直球、歌詞は変化球」とのこと。
札幌にあるチサンホテル札幌(現在は「ネストホテル札幌駅前」)の駐車場にてなんとゲリラライブが行われた際に撮影されたものです。
観客の驚く顔、興奮する姿が何とも言えない!!
6位:Calling
B’zの22作目のシングル。リリース日は1997年7月9日。
まったく異なる2つの曲が融合してできた作品。
そのため、この曲には全くタイプの違うサビが2種類存在しています。
稲葉さん濡れまくりながら、叫んでますね。
松本さん、濡れながらなんとバイオリン弾いちゃってます。
使用した水の量はなんと約5トン!!!
迫力満点!!
5位:Don’t Leave Me
B’zの14作目のシングル。リリース日は1994年2月9日。
前作までのポップな感じ曲とは打って変わってブルース色を前面に出した曲。
ロサンゼルスの郊外で撮影されたPV。
アウトローでかつなんだかジャジーな感じがして好きです。
あんなふうにアメリカの道路の真ん中に座りたいって思ったのは良い思い出です(笑)
稲葉さんがセクシーすぎる。
4位:Real Thing Shakes
B’zの20作目のシングル。リリース日は1996年5月15日。
本作のプロデューサーは松本ではなく、レッド・ツェッペリンなどのエンジニアを務めたアンディ・ジョーンズが担当しています。
ギターサウンドが幾重にも重ねられたハードロックナンバー。
元々は松本が適当にリフを弾いていた際にアンディが気に入り、制作された曲。終始リフのみで構成されているため、松本は「AC/DCみたいだ」とコメントしています。
この曲は賛否両論あると思いますが、私は正直このPVを見てしびれました!!
これ見て絶対ライブにいきたいって思いましたね。
ロックを感じる!!!!!
3位:FIREBALL
B’zの21作目のシングル。リリース日は1997年3月5日。
資生堂「ピエヌ」CMソングのタイアップが付いた曲ですが、資生堂サイドからの条件として、商品キャッチコピーの「メイク魂に火をつけろ」という歌詞を盛り込まなくてはならず、苦肉の策として、2番に「メ~ィ」(メイク)という歌詞カードにはない掛け声を収録し、なんとか条件に沿う形で完成させたという逸話を持つ楽曲。
当時出演した『ミュージックステーション』にて、共演したエアロスミスから「日本にもこんなロックがあるのか。アルバムを600万枚も売り上げて、ライブで何百万人も動員した理由がわかった」と評価を受けました。
炎とB’zがかっこよくマッチしてます!!
単純にかっけーー。。
2位:今夜月の見える丘に
B’zの27作目のシングル。リリース日は2000年2月9日。
TBS系日曜劇場『ビューティフルライフ』の主題歌で、メンバーは台本を読みながらこの曲を書き下ろした曲。
イントロやアウトロ等ではマンドリンが導入されています。
歌詞はバリアフリーをテーマに歌っているそうです。
ロサンゼルスのパサディナの教会で撮影されたPV。
いやー渋い、、
ダークトーンな感じがこれまた良い味出してます!
髭が生えた稲葉さんが素敵です!男ならだれしもこんな男になりたいなって思っちゃいますよね。
1位:HOME
そして1位はHOME!!
B’zの25作目のシングル。リリース日は1998年7月8日。
「HOME」というタイトルは、「自分の中のよりどころ、ゆるぎないもの、それがあれば当面何がおきても大丈夫」という思いからつけられました。
賛否両論あると思いますが、ただ私はめちゃくちゃ好きなんですよね。
香港で撮影されたPVで、なんとなくオリエンタルっぽいっていうか、それでいて微妙に哀愁を感じさせてくれます。
そしてそれがまたHOMEっていう曲にかなりあってる感じがして、、
金髪の稲場さんがかっこいい!
そして松本さんがウケル(笑)。
最後に
ランキングいかがでしたでしょうか!?
もちろん異論は認めまくります!!!
ちなみにもちろん好きなPVと好きな曲は違うし、時期によっても全然違います。
また個人的にはPVよりライブ映像の方が好きだったりします。
こうしてみてみると好きなものが90年代に偏ってる気も、、
年を重ねていくごとに音の厚みが増していくB’z!
これからの動向にも目が離せませんね!!!