ダンスっていいですよ!
ダンスを始めるにあたって、
- 人前で踊るのってなんか恥ずかしい
- ダンスってなんかやったことがなくて不安、、
こう思われる方もいるかもしれませんが、
ダンスにはそんなことを吹き飛ばすくらいのメリットがたくさんあります!
この記事では私がダンスをしていて感じた8つのメリットを紹介します。
①めっちゃ楽しい

ダンスはもうめちゃくちゃ楽しいです。
ホントに。
こんなに楽しいことなんてそうそうないです!
たとえば最初は踊るの苦手でも、誰かが適当に踊りだして、そしてみんなで一緒に踊りだしたらたぶん楽しくなっちゃいません。
潜在的にダンスを踊ることが嫌いな人って実は少数で、だいたい皆好きなんだと思います。
なんてたって太古の時代からお祭りやお祝い事の際にはダンスが踊らてきたんです。
ダンス見るのも好きって人も多いけど、実際踊ってみるとその楽しさは比べ物にならないですよ。
音楽に合わせて、サーフィンで波乗りするようにビートにノッて、身体を動かすこの感覚。。
ぜひ味わってほしいです!
クセになること間違いなしですよ。
他人を魅了するダンスじゃなくてももちろん大丈夫。
音楽にノッて自然と身体が動くだけでもすっごく楽しいんです!
②健康につながる

ダンスは健康につながります。
精神的にも、身体的にもです。
まず精神的にですが、ダンスってやっぱり楽しくて自然と笑顔になることがあります。
ダンスはHappyな気持ちにさせてくれたり元気にさせてくれるんです。
このことからストレス解消だったっり、心のリフレッシュにつながります。
以下のような研究結果も。
スウェーデンの研究者が十代の少女112人を対象に研究を行いました。彼女たちはそれぞれ、背中や首の痛み、不安、うつ病、ストレスなどに苦しんでいました。彼女たちの半数を毎週ダンスレッスンに参加させる実験から得た結果は、毎週ダンスを行うことで、精神的にも健康になり、気分が高揚する効果があるということが判明したのです。
引用: 心と体の健康に効果のあるダンス 異なる脳の部分の活動を同時刺激する運動-Livedoor NEWS
また身体的にですが、ダンスはとても適度な運動になります。
ダンスをすると良い汗をかくので代謝もあがるだろうし、楽しくて続けるから持久力がついたり筋肉もつきます。
以下のような研究結果も。
イタリアの研究で、心不全の患者がダンスの練習をしたら、自転車に乗っている人や運動の為に歩いている人に比べて、生活の質と呼吸を含めた心臓の健康状態が顕著に改善されたと出ています。
引用:ダンスの健康効果 – みんな健康
ダンスは心と身体の調子を整えてくれるでしょう。
③準備がいらない

ダンスの大きなメリットとしてあまり準備がいらないところがあげられます。
たとえばスポーツだと使う道具と場所がけっこう必要になってきますよね。
私はバスケットボールしていますが、ゴールがあるところまで行くのが大変です。
あとはスポーツって実践ってなるやっぱり人数が必要ですが都合が合わない時だって多い。。
その点、ダンスは身体と音楽があれば大丈夫。
場所だってあまり気にすることはありません。
家でも公園でもどこでも踊れちゃいますよね。(ブレイキングとかダイナミックなものでなければ)
人数が必要なわけもないですしね。
もちろんみんなで踊れたら楽しいけど、1人で踊りたいなってときもあります。
そんなときにはすぐに踊れちゃいます。
スマホから流れる音楽にノッちゃえばいいわけです。
このダンスの踊りたいときにすぐにできるっていうのは他にはあまりない大きなメリットです。
④履歴書の特技の欄に書ける

ちょっとネタですが、、笑
例えば趣味は何ですか?特技は何ですか?って聞かれてこまったことある方っていません?
私は困ったことのある一人です。
学生時代、バスケとか空手とかやってたけど、あくまで部活とか習い事とかだったし、、
趣味とか特技とかいえるのかちょっと分かりませんでした。
ただダンスを始めてからは「ダンスです」って答えられます。
だってやってる人がそんなに多くないですからね、少しやってても言える。
珍しいから注目もさせれます。
趣味とか特技を聞かれてパッとこたえられるのって何気に気をわずらうことがなくてメリット。
ただ履歴書に書く場合、合う会社と合わない会社があると思いますのでご注意ください。
⑤知り合いがとっても増える

ダンスをしていたらとても多くの方と知り合えました!
ダンスは言葉や会話みたいなもので、踊り合って気が合った人とは仲良くなれます。
同年代はもちろん年上や年下の世代が違う方。
遠征も多いので、別な都道府県に住んでる方。
そして国籍が違う外国人など。
特に私は外国語ほとんど話せないので、外国人とはダンスしてなかったらこんなに知り合いが増えることはなかったです。
たぶん私のFacebookの友達の4分の1は外国人です笑
またあまり会う機会がなくてもダンスを踊り合えばまたすぐに仲良くなれるところもダンスのいいところです。
ダンサー以外でも、ミュージシャンやアーティスト、DJ、イベントオーガナイザー、音楽好きの人などいろんな業種の人たちとも知り合えました。
そして親友とも出会えました。
本当にダンスには感謝です。
⑥非日常を味わえる

ダンスをすると今までなかなか味わえようなことを体験することが多くなります。
たとえばダンスミュージックパーティー。
たぶん日本でダンスパーティーとかダンスミュージックパーティーに参加することってかなりマイナーなことですが、ダンスを始めると絶対何かしらのパーティーに参加していくようになるでしょう。
最初は誰かのダンスショーを見に行くことから始まって、そのうちに踊りに行くのが目的になる方も多いです。
私もダンスを始めるまでそんなところに行くことはないだろうって思ってましたが、ダンス始めてから多い時には週4日程度パーティーに参加した時もありました。笑
あとはショーとか発表会みたいに人前で踊るということももちろんダンスをしてないとできない経験です。
あの独特の楽しさはあまり経験できないことだと感じます。
また私はショー以外にも野外イベントでミュージシャンと即興でセッションさせてもらったり、幸運ことにCMやミュージックビデオ、有名な方のライブで踊らせていただいたことがありました。
⑦成長させてくれる

ダンスはあなたを成長させてくれます。
ダンスは今までやったことがないような経験をさせてくれますから必然的に視野が広がります。
世界が広がります。
文字通り現在私は世界各国のダンサーとコミュニケーションをとっています。
またダンスをすると自分自身と向き合うことが多いです。
たとえば自分がどういうものが好きなのか、どういうものがかっこいいと思うのか、どういうものが自分のダンスなのか、などなどいろいろ考えます。
自分のセンスが磨かれるんですね。
自分への理解を深めるので、内省につながります。
そして自分に自信を持つようになりました。
ダンスは自己表現なので、一人一人違っていいんです。
自分を信じて踊ることの大切さを学んで、自分を表現することに恐れを抱かなくなるようになってきました。
⑧ダンスは一生付き合えるもの

ダンスは一生付き合うことができます。
何せ身体と音楽があればできますし、基本いつでもどこでもできますしね。
スポーツだったらいい記録を目指すことが多くなりますし、芸術だったらいい作品をつくることが目的になることが多いかと思います。
ただこれらはもちろんいいところもありますが、体力や感性などの衰えを感じてやめてしまう人もいることでしょう。
ダンスはそれらとは少し違って、その時の感覚で踊ればいいんです。
あまり身体が動かないなら、動かないなりに。
感性が働かないなら、感性が働かないなりに。
ダンスって思ってるより生活に密着してるものなんです。
ダンスを始めると分かりますが、歩いてて音楽が聴こえてくると身体が反応してしまいます。
音楽が聴こえてこなくても頭の中で何か音楽を思い出したら身体が反応することもあるでしょう。
ダンスはあなたに一生の楽しみを与えてくれます。
ダンスをしてない人は人生の半分損してる
8つのメリットまとめると
- めっちゃ楽しい
- 健康につながる
- 準備がいらない
- 履歴書の特技の欄に書ける
- 知り合いがとっても増える
- 非日常を味わえる
- 成長させてくれる
- ダンスは一生付き合えるもの
私が感じただけでもこんなにも!
ダンスってめっちゃよくないですか!?
何かの動画で外国人のおじいさんが「ダンスをしてない人は人生の半分損してる」とか言ってたっけ。
ダンスするとこれだけいいこといっぱいだから、興味を持ってる方はぜひぜひ今すぐ始めることをおすすめしますー!
良いダンスライフをー!