「ダンスってどんな種類があるかわからない…」
と思ったことありませんか?
この記事では、ダンスの種類(ジャンル)を動画をそえて紹介します!
(動画はいっぱいありますが全部みるとキリがないので、まずは気になったものだけを見るのがオススメです!)
もちろん全部紹介しきれてるわけではないので、情報を整理次第更新していく予定です。
今回紹介するダンス一覧
今回この記事で紹介するダンスは以下の43種類です。
- ロック(LOCK)
- ポップ(POP)
- ブレイキング(BREAKING)
- ヒップホップ(HIP HOP)
- ハウス(HOUSE)
- ワック(WAACK)
- ヴォーグ(VOGUE)
- ビバップ(BE BOP)
- ニュージャックスウィング(NEW JACK SWING)
- アニメーション(ANIMATION)
- クランプ(KRUMP)
- レゲエ(REGGAE)-ダンスホール(DANCE HALL)
- フットワーク(FOOTWORK)
- フレキシング(FLEXING)
- ニュースタイルハッスル(NEW STYLE HUSTLE)
- ソウルダンス(SOUL DANCE)
- ジャズ(JAZZ)
- バレエ(BALLET)
- モダンダンス(MODERN DANCE)
- ポストモダンダンス(POST MODERN DANCE)
- コンテンポラリーダンス(CONTEMPORARY DANCE)
- タップダンス(TAP DANCE)
- 社交ダンス(BALLROOM DANCE)
- サルサ(SALSA)
- メレンゲ(MERENGUE)
- バチャータ(BACHATA)
- ズーク(ZOUK)
- キゾンバ(KIZOMBA)
- ハッスル(HUSTLE)
- スウィング(SWING)
- アルゼンチンタンゴ(ARGETINE TANGO)
- フラメンコ(FLAMENCO)
- サンバ(SAMBA)
- カポエイラ(CAPOEIRA)
- フラダンス(HULA)
- タヒチアンダンス(TAHITIAN DANCE)
- べリーダンス(BELLY DANCE)
- バーレスクダンス(BURLESQUE DANCE)
- ポールダンス(POLE DANCE)
- チアダンス(CHEER DANCE)
- 日本舞踊(JAPANESE DANCE)
- アフリカンダンス(AFRICAN DANCE)
- フォークダンス(FOLK DANCE)
※順序不同です。
まずこのページでは、筆者が関わることが多いストリートダンスの種類を紹介します。
ロックダンス、ロック、ロッキン(LOCK、LOCKIN’)
ロック(Lock)は、「鍵をかける」っていう意味。
ロックや、ロッキング(Locking)、ロッキン(Lockin’)とも呼ばれます!
動いてる途中に、体に鍵をかけるかのようにカチっと止まってポーズをとる動きが特徴的。
身体を固める「ロック」という動きの他に、手首を巻き上げる動き「トゥエル」、指をさす動き「ポイント」というのも代表的な動きです。
1960年代後半~1970年ごろ発祥で、アメリカ人のDon Campbell(ドン・キャンベル)が「ファンキー・チキン」という当時流行していたダンスを滑らかに踊れず、静止(ロック)するように踊り始めたことから生まれたとか。
オリジネーターのチーム「The Lockers(ザ・ロッカーズ)」は覚えておくべし!
近年だとGO GO BrothersやHilty & Boschなどのチームが有名!

ポップ、ポッピン(POP、POPPIN’)
ポップ(Pop)は、筋肉を弾くという意味。
ポップやポッピング(Popping)、ポッピン(Poppin’)とも呼ばれます!
主に身体の各部位が別々の動きをとるような動きをするのが特徴。
ポップやヒット、ウェーブ、ロール、そしてブガルーなどさまざまなスタイルがあります。
1960年代~1970年代に形成されたとされ、一般的にはアメリカのフレズノで暮らしていたBogaloo Sam(ブガルーサム)がBoogalooとPopという動きを創ったことから始まったとされます。
オリジネーターのチーム「THE ELECTRIC BOOGALOOS(エレクトリックブガルーズ)」は知っておくべし!
日本だと大御所チームO.G.Sをはじめ、Co-thkooやフォーマーアクションなどのチームが有名。

ブレイキング(BREAKING)
一般的に「ブレイクダンス」と呼ばれることが多いけど、BREAKING(ブレイキング)、またはB-BOYING(ビーボーイング)というのが正式な名前。
BREAKIN’(ブレイキン)と呼ぶ人も多いです。
逆立ちで止まったり、頭で回ったりとダイナミックな動きが特徴!
エントリー、フットワーク、パワームーブ、フリーズが代表的な動き。
1970年代にニューヨークのサウスブロンクス地区のアフリカ系アメリカ人やラテンアメリカ人の若者達によって発展しました。
HIP HOPの4大要素の1つで、ザ・ヒップホップダンスです。
伝説的チーム「Rock Steady Crew(ロックステディクルー)」や「New York City Breakers(ニューヨークシティーブレイカーズ)」の名は忘れるべからず!
近年日本の活躍がめざましく、2016年にはソロの世界大会RedBull BC OneでISSEIが日本人初優勝を果たしたり、世界大会Battle of the Yearで日本のクルー「The Floorriorz」が3連覇したりすごいことになってます。

2020年のユースオリンピックの種目になったよ。
ヒップホップ(HIP HOP)
今やストリートダンスの代名詞的なダンス「ヒップホップ(HIP HOP)」。
様々なスタイルがあるため、実は定義するのが難しいダンスです。
上記のブレイキング(BRAKING)と区別するために「HIP HOP FREESTYLE(ヒップホップ フリースタイル)」と呼ぶ人もいます。
1980年代中ごろにそれまで踊られてきたブレイキングやポッピング、パーティーダンスなどのエッセンスを混ぜて、当時はやっていたヒップホップの音楽で踊られたことが発祥。
基本的にヒップホップの音楽で、立ち踊りするのが特徴といえます。
アメリカでは音楽の流行などによって地域ごとに新しいダンスが生み出されるみたいですね。(ドギー(DOUGIE)というダンスとか。)
日本だとより細かく分けられてきたみたいで、例えばMIDDLE SCHOOL HIP HOPとかNEW JACK SWING(後述あり)とか、R&B HIP HOPとか、GIRLS HIP HOPとか。。
ただこれらの分け方は日本独自らしいです。
アメリカのブルックリン出身のBuddha Stretch (ブッダ・ストレッチ) をはじめとしたMOPTOP(モップトップ)やELITE FORCE(エリートフォース)、またMISFITS(ミスフィッツ)らのメンバーなどがオリジネーター。
日本やヨーロッパなど世界中で踊られてます!

ハウス(HOUSE)
ハウスミュージックで踊られることから生まれたダンスだからハウスダンス(HOUSE DANCE)と呼ばれます。
速めのテンポに合わせて流れるような素早いステップやフロアワークが特徴!
1980年代中ごろが発祥で、NYのダンサーたちがハウスミュージックに合わせて、ヒップホップ、ブレイキン、カポエイラ、サルサ、バレエ、アフリカン、タップなどなど様々なジャンルをフリースタイルで踊っていたのが起源とされ、またそれらのダンスをミックスすることによって出来上がってきたダンスです。
音楽から受ける自分の感性をより出せるダンスとも言われます。
オリジネーターのチーム「DANCE FUSION(ダンスフュージョン)」は必見!
実は東京は世界の中でもハウスダンサーが多い都市!
世界を牽引してる日本人もたくさんいます!!

ちなみに私GAKUTOが一番好きなダンスです!
あわせて読みたいHOUSE DANCE (ハウスダンス) とは! 【徹底解説】
ワック(WAACK)
ワッキング(WAACKING)やワック(WAACK)と呼ばれるダンス。
うでを鞭のように振り回したり身体に巻き付けたり、胸の前後のしなりやツイストが特徴的!
ポージングやターンの要素も多く含まれ、とてもセクシーでパワフルなダンスです!
名前の由来はいろんな説があって、“whacking(鞭打ち)”から最終的にWaackingという名前になったとか、Tyrone Proctor(タイロン・プロダクター)が踊るときに「ワーック」とよく叫んでいたからとか、、(ちゃんと分かり次第更新します)
1970年代のロサンゼルスのゲイクラブ・シーンが発祥で、ドラッグクイーンや当時の女優グレタ・ガルボやマリリンモンローの静止画やミュージカルなどを真似ることから生まれたとのこと。
Tyrone Proctor(タイロン・プロダクター)らの「ソウルトレイン」出演などによって広く普及されました。
下の動画では歴史を詳しく解説してるよ。ワックの話をすると出てくる「パンキング(PUNKING)」についても触れてます!

ヴォーグ(VOGUE)
ファッション雑誌「VOGUE(ヴォーグ)」のモデルに似ていたことから名づけられたダンス、ヴォーグ(VOGUE)。
ヴォーギング(VOGUEING)とも呼ばれます。
1980年代までの、左右対称、動きの精度、上品で滑らかな動きが特徴の「オールドウェイ」。
1990年代の、より厳正で幾何学的な動きのパターン「クリック」(手足のねじれ)、「アームズ・コントロール」(手先の早業と手首の幻想的な動き)が特徴の「ニューウェイ」。
1995年ごろに生まれた、女性の滑らかな動きが極端に誇張されたり、ジャンプやアクロバットの動きを含んでる「ヴォーグフェム」。
大きく分けてこの3つのスタイルがあります。
マドンナの「Vogue」のミュージックビデオで世界中に認知されました。
振り付けをしたのはオリジネーターのWilli Ninja(ウィリー・ニンジャ)。
ヴォーギングの技を競い合うコンテスト「ボール・ルーム」の参加者はそれぞれの「ハウス」と言われたグループに属します。
代表的な「ハウス」は、「ハウス・オブ・ニンジャ(House of Ninja)」、「ハウス・オブ・ミズラヒ(House of Mizrahi)」、「ハウス・オブ・エキストラバヴァガンザ(House of Xtravaganza)」、「ハウス・オブ・ラベイジャ(House of Labeija)」など。

ビバップ(BE BOP)
音楽のジャズのジャンルの1つ「BE BOP(ビバップ)」で踊られていたことからそのままダンススタイルとして呼ばれることになったダンス、ビバップ(BE BOP)。
アップテンポの動き、激しい足さばき、スピンやジャンプといったアクロバティックな動きもとりいれたアグレッシブなダンススタイルが特徴です!
ジャズのストリートスタイルとでもいうべきビバップは、ジャズ、ストリートジャズ、レゲー、ジャズファンク、レアグルーブ、ソウル、ファンク、マンボ、スカ、ブギー…あらゆるスタイルがミックスされたもの。
1980年代~1990年代初頭ごろにイギリスのクラブシーンで発達しました。
イギリスのI.D.JやBrothers in Jazzというチームが有名です。
日本では、Sound Cream Stepperz、STAX GROOVE、BROKEN SPORT、Repoll:FXなどのチームが有名!
また若手世代も増えてきてます!

ニュージャックスウィング(NEW JACK SWING)
ニュージャックスウィング(NEW JACK SWING)は、1980年代後半から1990年代初期に全世界で爆発的に流行した音楽のジャンルのひとつ。
本来ニュージャックスウィングは音楽のジャンルであり、ダンスのジャンルではないとされます。
ただ日本においてはニュージャックスウィングの独特のハネるノリに合わせて踊るダンスをジャンルの1つとして考えることが多いです。
ニュージャックスウィングの16ビートのリズムで踊るのが特徴的。
ニュージャックスウィングの曲である、Bobby Brownの「Every Little Step」やMC Hammerの「U Can’t Touch This」などで踊られてるダンスがいわゆるニュージャックスウィングのダンス。
以下の動画ではダンスとともに多くの名曲が紹介されてます!
※ヒップホップダンスの一種にカテゴライズされることも多いんだけど、別分類されることも多いので、この記事ではヒップホップダンスの項目とは別に書きました。

アニメーション(ANIMATION)
アニメーションのコマ送りの動作が語源となり、ポップから派生したダンスであるアニメーション!
身体の各パーツをそれぞれに動かしたり、スロモーションのような動き、ウェーブなどを駆使し、まさに人間離れした動きをします。
日本には、世界に誇るアニメーションダンサーが数多くいます。
有名なのは黄帝心仙人さんやはむつんサーブです。
また外国人だと、Poppin JohnやMarquese Scottが有名です!

クランプ(KRUMP)
Kingdom(神の国)
Radically(素晴らしい)
Upliffing(精神的高揚)
Mighty(偉大)
Praise(神への称賛)
この5つの言葉の頭文字「K」、「R」、「U」、「M」、「P」で、KRUMP(クランプ)という名前がついたダンス。
エナジーや感情などを表現するダンスで、全身を大きく使ったアグレッシブでパワフルな動きが特徴です!
ストンプ(足を踏み付ける)・チェストポップ(胸を突き出す)・アームスイング(腕を振り下ろす)の3つが代表的な動き。
ロサンゼルスのサウスセントラルが発祥で、若者が犯罪発生率も高く情勢不安定な厳しい環境を生き抜くための手段として生まれたダンスです。
オリジネーターはTight Eyez(タイト・アイズ)ら。
世界トップのKRUMP CREWは「STREET KINGDOM(ストリートキングダム)」。
「RIZE」というクランプに迫ったドキュメンタリー映画も話題になりました!
日本では、Tight Eyesに認められた「Twiggz aka Young Style Ripper(ツイッグス 別名 ヤングスタイルリッパー)を筆頭とする日本最高峰のKRUMPアーティスト集団、「Twigzs Fam(ツイッグスファム)」が大活躍してます。

レゲエ(REGGAE)- ダンスホール(DANCEHALL)
音楽のジャンル「DANCEHALL REGGAE(ダンスホール・レゲエ)」で踊るダンス。
(音楽のレゲエは主に「ルーツ・レゲエ」と「ダンスホール・レゲエ」があります。)
日本ではダンスのジャンルとして「レゲエ」という言葉を使う人が多いけど、世界的には「ダンスホール(DANCEHALL)」という名前。
お尻を振ったり開脚したりとセクシャルな動きが特徴!
腰を振るワイニー(WINEY)という踊り方は有名です。
女性のイメージが強いかもしれませんが、男性のダンサーも多い!
本場はもちろんジャマイカ。
2002年にはジャマイカで毎夏開催されている世界一を決める大会で日本人のJUNKOさんが優勝しました!
また現在ヨーロッパやアメリカですごく火がついています。

World Reggae Dance Chanpion Shipという大会で、日本人のチーム「JAPAN SQUAD」が2012年に優勝、「YALLOW YELLOW」が2013年に準優勝!
また最近「ダンスホールラジオ体操」が話題になったよ。
フットワーク(FOOTWORK)
フットワーク(FOOTWORK)、またはシカゴフットワーク(CHICAGO FOOTWORK)と呼ばれるダンス。
驚異的に速く激しい足さばきが特徴!
フットワークは、アフリカントリブルダンスとヒップホップやタップに近く、それらを混ぜ合わせ確立されました。
用いられる音楽は150~160BPMくらいの速さのJuke(ジューク)など。
1980年代後期のシカゴが発祥で、2000年代後期に日本を始め世界で話題になりました。
2009年には「FootworKINGz(フットワークキングス)」というDVDも!
King Charles(キング・チャールズ)がカリスマ的存在です!

フレキシング(FLEXING)
フレキシング(FLEXING)は、軟体動物やまるでビックリ人間を連想させるかのような動きをするダンス。
背中で結んだ両手を回転させながら体の前に移動させるボーンブレイキングが代表的な動き。(というかこのジャンルの別名がボーンブレイキング??)
おそらく関節を外すことによって柔軟な動きを可能にしてるのだ思われます、、
他にもムーンウォークを360度方向に展開するグライディングや、ウェーブ、タッティングなどのムーブ、またキャップを使った技なども多くみられます。
起源はジャマイカの「bruk-up」というダンスで、HIPHOPカルチャーから来ているわけではないとのこと。
ニューヨークのブルックリンから生まれました。
ううう、エグい。。

ニュースタイルハッスル(NEW STYLE HUSTLE)
「HUSTLE(ハッスル)」というペアダンスを、ニューヨークのダンサーJeff Selby(ジェフ・セルビー)が自分流に、そしてより自由におどりました。
それが従来のHUSTLEとは異なるものになったため、Jeff自身が「NEW STYLE HUSTLE(ニュースタイルハッスル)」と呼び始め、このジャンルが確立。
ニュースタイルハッスルを一言でいうと、ストリートダンスの自由度とパートナーダンスのコミュニケーションが融合した新しいパートナーダンス。
従来のペアダンスと違い、クラブミュージックで踊られることが斬新!
また他のストリートダンスとミックスさせたりと自由さがあり、ストリートらしさがあります!
日本だとZabu&Eriが有名!
2010年ころ、Jeff SelbyとパートナーのRobyn Baltzerによって創られました。

今や世界中で踊られてるダンス。
2017年には日本でジャニーズの嵐が踊ったことで話題になったよ!
ソウルダンス(SOUL DANCE)
ソウルミュージックで踊る多くのダンスの総称がソウルダンス(SOUL DANCE)。
1950年~1960年代からアメリカのソウルミュージックの流行と友に黒人たちの間で自然発生的に生まれ、日本では1980年代ころまで流行したParty Dance(パーティーダンス)のこと。
本場アメリカでは単純にParty DanceやParty Grooveと言われ、特にソウルダンスといった呼び方は海外では存在せず、「ソウルダンス」というのは日本人が勝手に呼び始めたものと思われます。
動物の名称やダンスミュージックの曲の名称、スラングなどの言葉の名前がダンス名の由来となっていることが多いです。
有名なソウルダンスとして、モンキーダンスやチキン、ツイスト、ポップコーンなどがあげられます。
今のHIP HOPダンスはこのソウルダンスから発展したものも数多くあります。
以下の動画で花井さんが詳しく説明されてます。
また歴史においてはストリートダンスの先駆者Ai EMORIさんとストリートダンスのパイオニア坂見誠二さんの対談が参考になります。
※分類的にはストリートダンスではないという人も多いのかもしれないけど、ストリートダンスの”はしり”というか予備発生的なダンスとして紹介しました。

※1 ストリートダンスのジャンル豆知識
年代ごとの分類
誕生したのが比較的古いダンスをオールドスクール(OLD SCHOOL)、比べて比較的新しいダンスをニュースクール(NEW SCHOOL)と言います。
また日本特有の呼び方として、OLD SCHOOLとNEW SCHOOLの間の、1990年ころのダンスのジャンルをミドルスクール(MIDDLE SCHOOL)と言います。
ジャンルで分けると、
- オールドスクール(OLD SCHOOL)
LOCK、POP、BREAKING、WAACK
- ミドルスクール(MIDDLE SCHOOL)
NEW JACK SWING、 BE BOPなど
- ニュースクール(NEW SCHOOL)
HIP HOP(FREESTYLE)、HOUSE
あと最近では、HIP HOPダンスのオリジネーターBuddha Stretch (ブッダ・ストレッチ)らが、「NEXT SCHOOL(ネクストスクール)」という言葉を用いてます。
なのでこれからはここ最近誕生したダンスを「NEXT SCHOOL」という言うようになるかも。。
代表的なジャンル
ストリートダンスのジャンルとして代表的なものとして、
- ロック(LOCK)
- ポップ(POP)
- ブレイキング(BREAKING)
- ヒップホップ(HIP HOP)
- ハウス(HOUSE)
の5ジャンルがあげられることが多いです。
※2 ストリートダンスの定義に関して
ここまでずらーっとストリートダンスの種類を書いてきましたが、実はストリートダンスの定義ってむずかしいです。
おそらく一人一人微妙に解釈が違うんじゃないでしょうか。
このページでは
- 1960~70年代以降、ブラックミュージックから影響を受け、ストリートから発祥、またはストリートで踊られてきた
- 1ジャンルとして認知、確立された
- ブラックミュージック特有のリズム(ビート)の取り方をしている
- あと私の「ストリート」のイメージ(笑)
これらの条件に合ったダンスをストリートダンスとして紹介しました。
ストリートダンスまとめ
まずこのページで紹介したストリートダンスのジャンルは、
- ロック(LOCK)
- ポップ(POP)
- ブレイキング(BREAKING)
- ヒップホップ(HIP HOP)
- ハウス(HOUSE)
- ワック(WAACK)
- ヴォーグ(VOGUE)
- ビバップ(BE BOP)
- ニュージャックスウィング(NEW JACK SWING)
- アニメーション(ANIMATION)
- クランプ(KRUMP)
- レゲエ(REGGAE)-ダンスホール(DANCE HALL)
- フットワーク(FOOTWORK)
- フレキシング(FLEXING)
- ニュースタイルハッスル(NEW STYLE HUSTLE)
- ソウルダンス(SOUL DANCE)
です。
次のページではストリートダンス以外のダンスを紹介!
[…] その種類は約43種類! […]
[…] ダンスジャンルはヒップホップ、ポップアニメーション、ブレイクダンスなど多様なスタイルです。 […]