※あくまでこの記事の内容は個人的ないち意見です。
こんにちは。ハウスダンスが大好きなGAKUTOです。
この記事では、最近私が調べて思った、ハウスダンスを広めるための5つの方法について書いてみます。
“ハウスダンス”を広めたい理由
その前にハウスダンスを広めたい理由ですが、それは
ハウスダンスが好きで、素晴らしいものだ
と思っているからです。
良いものだと知ってるからみんなに知ってもらって、みんなもハウスダンスに触れて楽しんでほしいなって思ってます。
現在のハウスダンスの認知(個人的な見方です)
知る人ぞ知るって感じな気がします。
東京は世界から見たらハウスダンサーの人数は最も多い場所かもしれませんし、
ストリートダンサーもちろん、クラブ関係やハウスのプログラムがあるスポーツジムに通ってる人は知ってるかもしれません。
ただ、少なくとも私の周りでダンスにかかわってない人は、ハウスダンスがどういうものか分からない人が多いし、ハウスダンスという言葉自体聞いたことがない人がほとんどです。
※ハウスダンスをあまりご存知ない方は
HOUSE DANCE (ハウスダンス) とは! 【徹底解説】
をぜひ参考にしてみて下さい!!
いろいろ調べてみたところ、ハウスダンスを広めるためには「ハウスダンスをプロデュース」と「私たちの行動」という2つの視点から少し考えるということが分かりました。
ハウスダンスをプロデュースする視点から考える
この記事を参考にしてみました。
《世界一の朝食》を仕掛けた男・中村貞裕に学ぶ、“流行”の作り方。[後編]
中村貞裕さんは、“世界一の朝食”で話題のカジュアルダイニング《bills》など、話題のスポットを生み出し続ける『TRANSIT GENERAL OFFICE』の代表で、プロデュースという黒子の役割を担っているため表舞台に出ることは少ないものの、業界内ではその実績と手腕は広く知れ渡っているそうですね。
①分かりやすいコンセプトにする
この記事で流行を作るために初めに言ってたのが「分かりやすいコンセプトにする」というものです。
キャッチフレーズやイメージを作ることだと思います。
実はこれがハウスダンスに関してはいきなりの難関です。
ヒップホップとかは、やっぱりあのストリート感みたいなのをパッとイメージできますが、ハウスダンスはなかなか「これ」っていうものを思い浮かべるのは難しい気がします。
原因はハウスダンスは人それぞれによってイメージがかなり違う気がするからだと思います。
ハウスダンスは”自由度が高い”ような感じやスピリチュアルな部分があって、人によって踊り方が変わったりするダンスなんですよね。
そのため人それぞれハウスダンス解釈が違ってきてしまうんです。
ただ、逆に”自由度が高く、人それぞれ踊り方が違う”という部分を特徴として強調していくものもアリかもしれませんね。
※ちなみに「ダンスをそういう風に定義づけるのはなんか違う」っていう意見も出てくるとは思うんですが、定義づけるんじゃなくてこういうダンスだよっていうイメージやイメージしやすい言葉を考えたいっていうことです。
最近、ちょっと危なっかしいと思ったのが、あるサイトでハウスダンスのことを「速すぎるステップ」って紹介してて、それはなんか違うんじゃないかなって思いました。
あまりらしくないイメージが先行しないように早めにしっかり考えて言ってもいいのかもしれませんね。
ハウスダンスの会議をして、オリジネーターの方々にしっかりお伺いしたりしたうえで、そういうの皆で考えられたらなーとか思いました。(笑)
②「コンテンツ」をたくさん作る、「キャスティング」をする
次に言っていたのがコンテンツをつくるということです。
コンテンツになり得る名詞をとにかくたくさん並べていって、
例えば、インテリアデザイン、ロゴ、メニュー、スタッフ、イベント、BGM、制服、アートなどを作っていく それに伴って“キャスティング”,つまり携わる人を振り分けます。
これはめちゃくちゃやりたい!
ハウスダンスの”もの”をいろいろ作りたいです。
ロゴとか服とか、いろいろハウスダンス関係のものですね。
考えるだけでも楽しいなー!!
またキャスティングさせていただくことによって、いろんな人とかかわってより大きなものになっていくと思うし!!
バンバンやっていきたいです。
※ハウスダンスをプロデュースする上で最も大切な要素
これは記事の参考じゃなくて、私の考えというか、当たり前のことなんだけど、ハウスダンスが流行るために最も大切コンテンツはもちろん“ハウスミュージック”だと思います。
そもそも”ハウスダンス”と”ハウスミュージック”両方をプロデュースしていく必要があるのかもしれないですね。
私たちの行動の視点から
上記のことは”ハウスダンスをどうプロデュースしていくか”という視点だったけど、そういう大きな視点からじゃなくて今すぐ私たちが出来ることも探ってみたいと思いました。
この記事を参考にしてみました。
みうらじゅんの『ない仕事の作り方』に学ぶブームを起こす方法
この記事では、「マイブーム」「ゆるキャラ」といった言葉を作り出したみうらじゅんさんの著書『ない仕事の作り方』からブームを起こす方法を探っていました。
みうらじゅんさんが「ない仕事」を作るためには次の3つのことを続けているそうです。
③集め続ける
面白いと思ったモノやコトを圧倒的な「数」「量」になるまで集め続けるということ。
④好きでい続ける
自分が飽きないように、例えば集め続けているものが購入出来るものであれば「好きだから買うのではなく、買って圧倒的な量が集まってきたらから好きになる」という戦略で、自分が対象を好きでい続けられるよう仕向けるとういこと。
⑤言い続ける
自分が面白いと思っていることを発信し続けること。
これによって世の中が錯覚を起こし、徐々に浸透していくことでマイブームが大ブームに変わるかもしれません
これらを私の場合に当てはめれば、
「ハウスダンスのスキルを磨いたり、いろんなイベント行ったり、情報を集め続けたりして、それをもっとハウスダンスが好きになるためにやり続けて、それをどんどん発信していく」
ということでしょうか。
特にこれからは「個人がメディア化する時代」を利用する
・ネタを考える。
・名前をつける。
・デザインや見せ方を考える。
・メディアを通じて発表する。
これらを全て1人でやることをみうらさんは「一人電通」と呼んでいて、
今やYouTubeやFacebookをはじめとするSNS誰にでもできるやり方になりつつあります
これは上の「③言い続ける」の方法の一つです。
うまくPRすればあっという間に拡散出来るんじゃないでしょうか。
今は「個人がメディア化する時代」です。
これを利用すれば従来よりも簡単に「ない仕事」を作ることができるのです。
私の場合で言えばこのブログでしょうか。
まとめ
ハウスダンスを広めるためには、
「ハウスダンスをプロデュースする視点から」考えると、
①分かりやすいコンセプトにする
②”コンテンツ”をたくさん作る、”キャスティング”をする
が
「私たちの行動の視点から」考えると、
③集め続けて
④好きでい続けて
⑤言い続ける(SNSで発信し続ける)
が有効であると考えられるということです。
感想
とにかく”ハウスダンス”を広めたいー!
賛同していただける方は今回紹介した考え方、方法を参考にしてみてください!
個人的なことを言うと、自分は今できる行動はしつつも絶対的に量が足りてないし、プロデュースという大きな視点では考えがまだまだ足りてないしって感じです。
ただ今回この記事を書いてみてやりたいことがまたいろいろ出てきました。
もっともっとやったります。
これからこれから!