ハウスダンスの中で最も代表的なフロアの動きといえるでしょう。
イルカの飛び込む姿に似ていることからこの名前が付けられました。
「ダイブ」や「シャチ」と呼ばれることもあります。
ハウスダンスの原型である”LOFTING(ロフティング)”からできた動きです。
以下の動画の41:40~42:50でレクチャーされています。
ただ著作権の問題もあると思うので、できればぜひこの動画が収められている「ハウス・ダンス・スタイル」というDVDを買って確認することをおすすめします。
動き
上の動画の場合、クロスダウンの状態から始めています。
①体をひねりながら左手を前方の床につけます。
②右手も左手にそろえるように前方の床につけ、右足を高く上げつつ、頭を下げます。この時右足のツマ先は体が開いたほうに向けます。この場合は体から向かって右側ですね。
③落ちます。
④右足のヒザを横に出します。
⑤体がくの字になりながら、右足を踏みます。
反対側もできるように練習しましょう。
ポイント
・①の時、最初に支える手(上の場合は左手)の肩は固定させること。
・②の時、右足は出来るだけ高く、真上に上げること。
・③の時、頭は潜り込むように動かすこと。
・③の時、左足は出来るだけ動かさないように後ろにずらすこと。