私は今ダンスをしていますが子供のころからとても緊張しいでした。
緊張すると、パニックになって、アワアワし始めて、その状態が止まらなくなって、頭が真っ白になって、、、
みたいなことがよくありました。
以下では、私が本番などで緊張しないために心がけてることを書かせていただきます。
同じように悩んでいる人の参考になれば幸いです。
緊張しないために心がけてること
結論を言ってしまうと、私は緊張しないためには
周りを気にせず、いつも通りにすること。
今ある自分を出すだけ。
を心がけています。
なぜなら緊張するのは、いつも以上に上手くやろうとしてるからだなってことに気づいたからです。
分析:緊張している時と緊張してないときの自分
たとえば人前でのスピーチすることが1週間後に決まったとします。
緊張する時は、本番に上手くできるかできないかを考えてしまっています。
本番、周りに大勢の人がいる状態で、良いスピーチができなかったらどうしようとか考え始めるともう心臓バクバクしてしまいますよね。
緊張してない時の自分は、練習してる時。
相手に伝わるようにいろいろ想定して練習しますが、練習の時は緊張しません。
みなさんもそんな感じじゃないでしょうか。
今ある自分を出すだけでいい
要は何が言いたいかというと、本番緊張する人は「本番」であることを意識しすぎなんじゃないかなってことです。
どこか本番はいつも以上にやってやろうとか思ってませんか?
本番だから周りにいつも以上の自分を見せようとか、本番だからより一層頑張ろうとか。
いつもやってないことをやろうとすると、そりゃ少しは焦りますよね。
機転がよく利く人ならいいけど、私みたいな器用とはあまり言えないタイプだったらなおさらだと思います。
今ある自分を出すだけでいいんです。
いつもそれなりのことやってたらそれなりのことができるし、それなりのことやってなかったり準備が足りなったらそれなりにできないだけです。
練習も本番も過程じゃない?
「それなりにやってないかもしれない私はダメかもしれない、、」と悲観的になる方がいるかもしれません。
でも私はもっとポジティブに考えていて、それなりにやってなくてそれなりの結果しかできなった本番ですら、次につなげるステップになるじゃんって考えています。
その、ある意味失敗と言える本番を、後から分析することによっていい結果を生み出すための材料になりえます。
つまり練習はもちろん、本番も過程って考えればいいんじゃないかなってことです。
私も28年間生きてきて「ここは外せない!」ってところでミスしたり逃したりしたときは何回かありますが、今考えると素直にいい経験だなって思えるんですよね。
どんどんチャレンジして、失敗して、うまくいくときもあって、、
そういうのをくり返しながらどんどん目指す方向に近づけたらいいのかなって。
緊張はある程度必要ってアドバイスはどうなの?
ちょっと話は変わりますが、緊張してる人に対して「いい結果を生み出すためには緊張もある程度必要だから認めてあげることも大切です」みたいなアドバイスがありますよね。
これはあくまで私の考えですが、このアドバイスってあんまり効果的ではないのかなって考えてます。
必要程度の緊張なら苦労しないんです。
頭が真っ白くなるほどの緊張してしまうから困ってるんですよね。
それに私の経験から言うと緊張してやったことは緊張したなりの結果がついてくるだけです。
緊張しないでいい結果がでるなら緊張する必要なんて全く要らないんじゃないかな。。
だから緊張しやすい人にとって、緊張がいい結果を生み出すために必要なものだとは考えませんし、逆に緊張したらいい結果が出ないんじゃないかなって考えています。
緊張を認めるとかそういうことに意識を向けるよりは、いつも通りをを心がけることをおすすめします。
あくまで私の考えですが、、
周りを気にせず、いつも通りやろう
ちょっと話が脱線しましたが、緊張しないために心がけていることをまとめると、
周りを気にせず、いつも通りにすること。
今ある自分を出すだけ。
ということです。
私はこれを心がけるだけでだいぶ本番を楽に臨めるようになりました。
同じようなケースで緊張してしまうような人がいたらぜひ一度意識してみてください。